少年野球の審判、ポロシャツはユニクロでいい?服以外に要る3点【2026年】
こんにちは!軟式野球LABです。息子が小4から小6まで所属していたチームでコーチをやっていたお父さんです。
「今度の練習試合、塁審お願いします」。調べてみると、審判用のシャツとスラックスだけで1万円超え。年に数回のために、そこまで必要なのでしょうか。
実際のところ、塁審なら連盟の指定色に合っていればユニクロやワークマンで足りることが多いです。そうしている親御さんも少なくありません。
気をつけたいのは球審を任される場合と、連盟が色を指定している場合。ここだけ先に確認しておけば安心です。
この記事では、代用できる物とできない物の線引き、確認の手順、服以外に要る道具を、連盟の審判細目と用具規程をもとに整理しています。
- 代用できる範囲:球審か塁審かで変わる
- 服の規定:連盟ごとに色が違う
- あなたの当番を2問で診断
▶ まずは動画で要点チェック|元NPBパリーグ審判の山崎夏生さんが、球審のスラックスのサイズ感を実演しながら解説している動画です。
分かれ目は、球審か塁審か
結論から。塁審は服の代用が効くが、球審は防具で代用が効かない。ここで話が変わる。
塁審に必要なのは、連盟の指定色に合った上下と黒い靴だ。ここは市販品で近い色をそろえられる。
球審はマスクとプロテクターを着ける。この2つは規格の指定があるため、似た物で代わりにはならない。
役割でこう変わる早見表
自分がどちらを頼まれたかで、表を読み分けてほしい。
連盟が公表している審判細目・用具規程と販売店の告知を突き合わせた目安(2026年7月時点)。出典:軟式野球連盟の審判細目、全日本軟式野球連盟、学生スポーツ情報ブログ。連盟・地域で前後する。
服の規定は、連盟ごとに違う
全国で1つの色に決まっているわけではない。ここが誤解されやすい。
ある軟式野球連盟の審判細目には、紺色のズボンと白色のポロシャツ(5月から9月)、紺色の審判服(10月から4月)、審判帽子と黒の靴と書かれている。
一方でネット上には「水色のポロシャツならユニクロでも大丈夫」という記述も並ぶ。白と水色で食い違っているわけだ。
細目そのものに「連盟が定める」と書いてある
この食い違いには理由がある。同じ細目に「または各地域の連盟が定める審判服」という一文が入っているからだ。
つまり色を決めているのは各地域の連盟になる。だから正解は、ネットで探すより所属連盟か審判部に聞くことだ。
シューズについても同じ動きがある。販売店の告知では、塁審のみ白シューズが解禁された連盟がある一方、使用可否は各連盟に問い合わせるよう案内されている。
📱 実際の告知(Xより)|白シューズの扱いが連盟で分かれている実例です。
- ある連盟の細目:紺のズボン+白のポロシャツ(5〜9月)
- 冬季:紺色の審判服(10〜4月)に切り替わる
- 帽子と靴:審判帽子と黒の靴が基本になる
- ただし:「または各地域の連盟が定める審判服」と併記されている
審判用のウェアを正規品でそろえたい場合は審判の服の選び方とおすすめ16選に上下それぞれの候補をまとめてある。
ユニクロで代用する手順。確認が先
やることは決まっている。色を確認してから、上下と靴をそろえる順だ。
先に服を買うと、色が違って着られない事故が起きる。順番を守りたい。
- 連盟か審判部に上下の指定色を聞く。書面があればもらう
- ズボンは指定色の無地を選ぶ。紺かグレーが多い
- ポロシャツも指定色の無地。胸のロゴが目立たない物にする
- 靴は黒。塁審の白シューズ可否は連盟に確認する
- 当日はシャツをズボンに入れ、ベルトを締めて立つ
代用しにくいのは帽子から
上下は市販品で近い色を探せるが、審判帽子は形が違うので普通のキャップでは代わりにならない。
球審用は八方型、塁審用は六方型と分かれている。両方を頼まれるなら、兼用型を1つ買うのが結局いちばん安い。
服以外の3点は、代用が効かない
服の話より大事なのがここだ。審判は道具を自分で持つ前提になっている。
連盟の審判細目は、携帯道具を4つ挙げている。マスクとプロテクター、インジケーターとボール入れだ。
さらに最新の野球規則とハケ、筆記用具も用意するのが望ましいとされている。
同じ細目には「用具一式は自分のものを使用し他人のものを借用することはさける」とも書かれている。借り物で毎回しのぐ前提ではない。
球審のマスクだけは規格がある
防具の中でもマスクは扱いが別になる。全日本軟式野球連盟の案内では、2022年シーズンより、捕手(審判員含む)用マスクはSGマークとJSBBマーク付きの製品が正式な軟式用マスクとされている。
つまり球審に立つなら、マークの有無を確認する必要がある。手持ちの古いマスクや子供用を流用する話ではない。
- 代用が効く:ポロシャツ・スラックス(指定色に合わせる)
- 代用しにくい:審判帽子・インジケーター・ハケ・ボール入れ
- 代用不可:球審のマスク(SG+JSBBマーク付き)とプロテクター
- 借用は避ける:細目に「自分のものを使用」と明記されている
あなたの当番、何から買う?2問で診断
役割と確認状況の2問で、次の一手を出す。
Q1. 頼まれたのはどれですか?
👇 選ぶと次の質問に進むよ
服以外でそろえるなら、この4点
「数える」「払う」「かぶる」「入れる」。役割で分かれる4点だ。
全部が最初から必要なわけではない。塁審だけならインジケーターとハケで足りる。価格は各商品ページの表示を優先してほしい。
① 数える道具に:SSK 野球 審判用品 インジケーター P38
770円。カウントとアウトを手元で数える。代用品が事実上ない
★4.1。連盟の審判細目でも携帯道具として挙げられている道具で、服より先に用意して損がない1つになる。指で回してカウントを進める仕組みなので、頭の中で数える必要がなくなる。スマホで数えるのは現実的ではないので、ここは素直に買っておきたい。
② 土を払う道具に:プロマーク 審判用ブラシ SI-300
649円。球審だけでなく塁審の持ち物としても挙げられる
★4.2。細目では「望ましい」側に書かれているが、持っていないと当日に借りて回ることになる。649円で頭を下げる回数が減ると考えれば安い買い物だ。球審用のロングブラシもあるが、最初の1本は小型で構わない。
③ かぶる物に:ゼット 審判用キャップ 球審・塁審 兼用 BH206
普通のキャップでは代わりにならない。兼用型なら1つで足りる
★4.2。球審用の八方型と塁審用の六方型を別々に買うと出費が重なるが、兼用型なら1つで両方に立てる。上下は市販品で代用できても帽子は形が違うので、ここは正規品を選びたい。サイズはきつめだと動いた時にずれるので、余裕のある方を選ぶのが無難になる。
④ 球審に立つなら:ZETT 審判用 ボール袋 BL2234
予備球を入れる袋。ブラシも一緒に収納できる
★4.4。細目にある「ボール入れ」がこれになる。球審はファウルのあとすぐ予備球を渡す必要があるため、ポケットに入れて回すのは無理がある。ブラシも収納できる型を選べば持ち物が1つ減るのが利点だ。塁審だけなら後回しにして構わない。
- 塁審だけなら:インジケーターとハケ。合計1,400円ほど
- 球審もやるなら:ボール袋を足す。マスクは規格を確認
- 買わなくていい:役割も指定色も未定のうちは待つ
同じ審判用品は楽天市場やYahoo!ショッピングでも扱いがある。ポイントを貯めたいならそちらで探しても構わない。
🛒 審判デビューでそろえる5点
役割が違う5点。全部は要らないので、頼まれた役に合う物だけ足せばいい。
- SSK インジケーター P38|カウントとアウトを数える
- プロマーク 審判用ブラシ|ベースの土を払う
- ZETT 審判帽 BH206|球審・塁審の兼用型
- ZETT ボール袋 BL2234|球審の予備球を入れる
- 少年野球 審判マニュアル 新版|動きとコールを予習する
よくある質問
連盟が指定する色に合っていれば、市販品で代用している親は少なくありません。実際にワークマンやユニクロのスラックスで立つ例が紹介されています。
ただし色の指定は連盟ごとに違います。ある連盟の細目は白色のポロシャツと紺色のズボンですが、水色を指定する例もあるため、必ず所属連盟に確認してください。
マスクは規格の指定があります。全日本軟式野球連盟の案内では、2022年シーズンより捕手(審判員を含む)用マスクはSGマークとJSBBマーク付きの製品が正式な軟式用マスクとされています。
チームの備品を使う場合も、マークが付いているかを先に確認してください。古いマスクや子供用の流用は避けたいところです。
インジケーターです。カウントとアウトを手元で数える道具で、色の指定に左右されず、代用品が事実上ありません。770円ほどで買えます。
次に挙がるのがハケで、こちらは649円ほど。この2つは塁審でも球審でも使うので、服の色が分かる前に用意しても無駄になりません。
まとめ
審判を頼まれたら、まず球審か塁審かを確かめる。そこから買う物が決まる。
- 分かれ目:球審か塁審か。防具が絡むかどうかで変わる
- 服:連盟の指定色に合えば市販品で代用している例が多い
- 確認先:色を決めるのは各地域の連盟。審判部か代表に聞く
- 代用不可:球審のマスク(SG+JSBBマーク付き)と審判帽子
- 先に買う:インジケーターとハケ。審判の服16選も参考に
※当サイトの個人的見解です。商品の評価は使用環境・個体差により異なります。
※審判員の服装・用具の規定は連盟および地域によって異なります。実際の可否は必ず所属連盟・審判部の指示を確認してください。
- 出典1:軟式野球連盟「審判細目(心得)/審判員の服装と携帯道具」。服装は「審判帽子と黒の靴」「紺色のズボンと白色のポロシャツ(5月から9月)、紺色の審判服(10月から4月まで)または各地域の連盟が定める審判服」。携帯道具は「マスク、プロテクター、インジケーター、ボール入れ」、加えて「最新の野球規則、ハケ、筆記用具」も用意するのが望ましいとされる。「用具一式は自分のものを使用し他人のものを借用することはさける」との記述もある。
- 出典2:公益財団法人 全日本軟式野球連盟「よくあるご質問」。2022年シーズンより、捕手(審判員含む)用マスクはSGマークと合わせてJSBBマーク付きの製品が正式な軟式用マスクとなる旨が案内されている。
- 出典3:学生スポーツ情報ブログ「野球審判のスラックスズボン代用品はワークマンやユニクロで買える?」。ワークマンやユニクロのスラックスで代用する人も多く、黒かグレー、濃紺など派手でない色であれば問題ないとしつつ、地区の規定確認を勧めている。
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(最終更新:2026年7月28日)
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