こんにちは!軟式野球LABです。息子が小4から小6まで所属していたチームでコーチをやっていたお父さんです。

小学6年生の野球少年にとって最高峰の舞台、NPBジュニアトーナメント
読売ジャイアンツジュニア、阪神タイガースジュニア…プロ野球12球団がそれぞれ地元の小学6年生から選抜選手を集め、12月の全国大会に挑みます。
「うちの子も挑戦させたいけど、セレクションって何をするの?倍率は?いつ申し込めば?」——こんな疑問に、現役コーチ目線で答える完全ガイドです。

この記事では、NPBジュニアトーナメントのセレクション完全ガイドを12球団の選考方法・参加条件・スケジュールでまとめます。

親
うちの子もNPBジュニア受けさせたいけど、何から始めればいいんでしょう?
まず球団によって選考方式が違うことを理解しましょう。診断で挑戦タイプを確認してから具体的な準備に入ります。

30秒診断:あなたの息子は挑戦すべきか

🎯 NPBジュニア挑戦診断

2問・所要30秒

1
 
2

Q1. 息子の学年は?

NPBジュニアトーナメントとは何か

NPB12球団が選抜選手を集める最高峰大会

NPBジュニアトーナメントは、NPB(日本野球機構)が主催する小学6年生対象の全国大会です。読売ジャイアンツ・阪神タイガース・福岡ソフトバンクホークス・北海道日本ハムファイターズなど12球団それぞれが、地元都道府県の小学6年生から選抜選手を集めて「ジュニアチーム」を編成。12月の全国大会で頂点を競います。

「小学生の甲子園」と呼ばれる理由

全国大会は12月下旬の連休に開催され、プロ野球の本拠地球場で試合が行われます。テレビ中継・ライブ配信もあり、注目度は高い。OB選手には大谷翔平・佐々木朗希・髙橋宏斗ら、現役プロ野球選手が多数。「小学生の甲子園」と呼ばれる所以です。

参加条件:地元都道府県在住の小学6年生男子

基本的に「該当球団の保護管轄都道府県に在住する小学6年生男子」が対象。学童野球チーム所属が前提のケースが多く、所属チームからの推薦が必要な球団もあります。詳細は次のセクションで12球団別に整理します。

親
12球団それぞれで選考方法が違うんですか?
違います。大きく3パターンに分かれます。順に解説します。
⚾ 紹介商品以外もお探しの方は スポーツデポ でも幅広く揃えられます 公式サイトで探す →

12球団のセレクション方式・条件

パターン1:オープン参加型(直接応募OK)

読売ジャイアンツ・阪神タイガース・福岡ソフトバンクホークスなどは基本的に親子で直接申込可能。インターネット申込が一般的で、参加費は無料〜数千円。倍率は球団によって10〜50倍と幅が大きい。

パターン2:チーム推薦型

東京ヤクルトスワローズ・中日ドラゴンズなど一部球団は所属チームの監督・コーチからの推薦が必要。これは事前にチーム内で「うちのチームから誰を出すか」を選定する形式。学童野球の枠組みを尊重する設計。

パターン3:地区予選経由型

北海道日本ハムファイターズなど一部球団は地区予選を経て選抜される方式。1次予選(地区代表)→2次予選(道内ブロック)→最終選考会という多段階。長期間の選考プロセス。

参加条件(共通)

  • 該当球団の保護管轄都道府県に在住する小学6年生男子
  • 学童野球チーム所属(推薦型・地区予選型は必須)
  • 過去の出場歴・他球団ジュニア参加歴のチェックあり
  • 保護者の送迎・大会参加同意

年間スケジュールと申込タイミング

春〜夏:情報収集と所属チーム調整(4〜7月)

4〜7月は12球団公式サイトでセレクション要項の発表を待つ時期。チーム監督・コーチに「うちの子はNPBジュニアを目指したい」と伝え、推薦書類の準備があるか確認。所属チームの試合・大会出場で実績を作る。

夏〜初秋:申込・1次選考(8〜10月)

8〜10月がセレクション申込の本番期間。多くの球団がオンライン申込を開始。期限内に必要書類を提出。並行して1次選考会(実技テスト)が開催されます。実技は守備・走力・打撃の3種目が標準。

秋〜初冬:2次選考・最終選抜(10〜11月)

1次通過者は2次選考会(実戦形式のテスト)へ。実際の試合形式で選手を選考。最終選抜メンバー15〜20名が発表されるのが10月下旬〜11月初旬。

12月:全国大会本番

選抜されたメンバーは11〜12月の事前合宿・練習を経て、12月下旬の全国大会本番へ。全国大会は東京ドーム・各球団の本拠地球場で開催。プロ選手も応援に駆けつけます。

セレクション対策で役立つ補助アイテム

少年軟式 内野手用グローブ

セレクションで守備テストを受ける時のメインの道具。型崩れしていない、メンテナンスが行き届いたグローブで臨むのが基本。新品でなくてもOKだが、清潔感は大事。

項目 選び方ポイント
サイズ 身長に合った標準サイズ(小6なら9.5〜10インチ)
メンテナンス セレクション直前にオイル塗布・型整え必須
価格帯 5,000〜15,000円

少年軟式 ポイントスパイク

セレクション会場が人工芝・土グランド両方の可能性あり。安全性で金具不可・ポイントスパイク必須のケースが多い。事前に主催球団の要項を必ず確認。

項目 選び方ポイント
タイプ ポイントスパイク(金具不可)
サイズ 足の成長を考慮+0.5cm
価格帯 5,000〜10,000円

森永 ジュニアプロテイン

セレクション前3ヶ月の体格作りに有効。練習後の30分以内に飲むことで、成長期の筋肉・骨の発達を支える。「同じ年齢で体格負け」を防ぐ補食。

項目 スペック
容量 1.12kg(60食分)
主成分 ホエイ+ソイ・カルシウム・ビタミンD
価格帯 2,200〜2,800円

アシックス カウンタースイング(素振り器具)

セレクション前のフォーム矯正に活用。「カチカチ音」でスイング軌道を確認でき、家でも本格的に練習できる。1日10〜20スイングの習慣で本番のスイング安定感が変わる。

項目 スペック
長さ/重量 84cm/900g
特徴 音響式フォーム矯正
価格帯 13,000〜15,000円

少年野球用スコアブック(記録ノート)

セレクション前の「自分の成績・課題」を記録するノートとして活用。「打率・守備機会・課題」を見える化することで、限られた時間の練習効率が劇的に上がる。

項目 スペック
サイズ B5(持ち運びやすい)
用途 試合記録・課題管理
価格帯 1,000〜1,500円

NPBジュニア挑戦の年間スケジュール早見表

📅 4〜7月
情報収集・所属チーム調整・体作り強化
📅 8〜10月
セレクション申込・1次選考会参加
📅 10〜11月
2次選考・最終選抜メンバー発表
📅 11〜12月
事前合宿・チーム練習
📅 12月下旬
全国大会本番

こんな家庭におすすめ・必要ない人

挑戦するべき家庭

  • 息子がチームレギュラーで地区大会出場経験あり
  • 小5・小6で本気で野球の道を考えている
  • セレクション会場までの送迎が可能
  • 選考会日程と他予定を調整できる

無理に挑戦しない方が良い家庭

  • 息子本人が「行きたくない」と言っている
  • チーム内で控え・出場機会が少ない
  • セレクション会場が遠方で負担が大きい
  • 「親の期待」が強く子供にプレッシャー

NPB公式・12球団 申込・情報リンク一覧

NPB公式

12球団 公式サイト(セレクション情報はこちらから)

各球団のセレクション要項は毎年夏〜秋に各球団公式サイトで発表されます。「ジュニア」「ジュニアトーナメント」で検索してください。

地域 球団 公式サイト
北海道・東北 北海道日本ハムファイターズ fighters.co.jp
東北楽天ゴールデンイーグルス rakuteneagles.jp
関東 読売ジャイアンツ giants.jp
東京ヤクルトスワローズ swallows_jr
横浜DeNAベイスターズ baystars.co.jp
千葉ロッテマリーンズ marines.co.jp
埼玉西武ライオンズ seibulions.jp
(関東地区計6球団)
中部 中日ドラゴンズ dragons.jp
(中部地区2球団)
関西・西日本 阪神タイガース hanshintigers.jp
オリックス・バファローズ buffaloes.co.jp
広島東洋カープ carp.co.jp
福岡ソフトバンクホークス softbankhawks.co.jp

※各球団のセレクション要項・申込期間は毎年変動します。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

まとめ:挑戦する家庭が今動くべきこと

NPBジュニアは「挑戦したい子の親」が、情報収集と計画を始めるのが鍵です。「セレクションがあると知らずに6年生を終えた」家庭が後悔するケースが多い。早めに球団公式情報をチェックし、所属チームと連携しながら準備を進めてください。

  • 4〜7月:12球団公式の要項発表を確認
  • 8〜10月:申込+1次選考で実技テスト
  • 10〜11月:2次選考・最終選抜の発表
  • 12月:全国大会本番

診断結果と上の年間スケジュールを照らし合わせて、家庭の動き方を決めてください。

※当サイトの個人的見解です。記事内の情報はNPB公式・各球団公式・少年野球専門メディアの集約です。最新の選考要項・参加条件は必ず該当球団の公式サイトでご確認ください。情報は2026年5月時点。